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日韓歴史家会議


日韓歴史家会議は、「日韓歴史研究促進に関する共同委員会」(1997~99年)の提言を受け、日韓両国の歴史研究者が相互理解を深め、交流と協力の輪を拡げる「交流の場」とすることを目的に、2001年にスタートしました。
会議では、地域や時代を限定せず、あらゆる分野の歴史研究者が一堂に会し、歴史学という大きな枠組みの中で幅広い意見の交換を行います。国際歴史学委員会の日韓両国国内委員会を中心にした組織委員会を設けて運営しています。

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第18回日韓歴史家会議(2018.11.16-11.18、会場:東京・お台場)
「国際関係―その歴史的考察」 

11/16(金) 日韓歴史家会議開催記念講演会「歴史家の誕生」
木畑洋一 東京大・成城大名誉教授
「国際関係史・帝国史研究の道」
金容徳(キム・ヨンドク) ソウル大名誉教授
「ある歴史研究者の自述-客観性と普遍性の追求」
11/17(土) 第1セッション 「ヨーロッパにおける国際関係の成立からEUまで」
司会:小田中直樹(東北大)
□報告
「『複合国家』 『複合王政』 『礫岩国家』-主権国家の相対化」 中澤達哉(早稲田大)
「近代主権国家の体制形成と進化:国家主権と無政府状態の組織原理」 全在晟(チョン・ジェソン:ソウル大)
□討論
朴檀(パク・ダン:西江大)
皆川卓(山梨大)

第2セッション 「アジアにおける国際関係への編入」
司会:宮嶋博史(成均館大)
□報告
「『東方問題』から『朝鮮問題』へ-宗主権をめぐる国際法と翻訳概念-」 岡本隆司(京都府立大)
「帝国の没落-オスマントルコ帝国と清帝国」鄭尚秀(チョン・サンス:ソウル大)
□討論 
裴京漢(ペ・ギョンハン:釜山大)
大河原知樹(東北大)

第3セッション 「主権国家体制のほころびと国際関係の将来」
司会:須田努(明治大)
□報告
「西洋列強と『琉球処分』」 ティネッロ・マルコ(法政大)
「東アジア共同体の国家と市民社会-Civil Asiaへの道」 金泳鎬 (キム・ヨンホ:慶北大)
□討論
都珍淳(ト・ジンスン:昌原大)
源川真希(首都大学東京)

11/18(日) 第4セッション「総合討論」
司会:小田中直樹(東北大)、飯島渉(青山学院大)

 

運営委員会メンバー
日本側

氏名 所属 専門
委員長
宮嶋 博史
成均館大学碩座招聘教授 朝鮮史
飯島 渉 青山学院大学文学部教授 医療社会史
小田中直樹 東北大学大学院経済学研究科教授 フランス社会経済史、歴史関連諸科学

韓国側

氏名 所属 専門
委員長
李 泰 鎮
ソウル大学校 名誉教授 韓国近代史
金 栄 漢 西江大学校 名誉教授 西洋近世史
裴 京 漢 新羅大学校 教授 中国近現代史

これまでのあゆみ

2001.11.22-24 第1回(ソウル)
主題「1945年以後の日韓両国における歴史研究の動向」
2002.10.18-20 第2回(東京)
主題「世界史の中の近代化・現代化」
2003.10.24-26 第3回(ソウル)
主題「『ナショナリズム』過去と現在」
2004.10.29-31 第4回(東京)
主題「歴史研究における新たな潮流:伝統的知識の役割をめぐって」
2005.10.28-30 第5回(ソウル)
主題「歴史における宗教と信仰」
2006.10.27-29 第6回(東京)
主題「歴史家はいま、何をいかに語るべきか」
2007.11.16-18 第7回(ソウル)
主題「反乱か? 革命か?」
2008.10.31-11.2 第8回(東京)
主題「グローバル・ヒストリーの諸相と展望」
2009.10.30-11.1 第9回(済州)
主題「文化:受容と発展」
2010.10.29-31 第10回(東京)
主題「‘歴史を裁く’ことの意味」
2011.10.28-30 第11回(ソウル)
主題「社会最下層に対する比較史的考察」
2012.10.26-28 第12回(東京)
主題「世界史の中の中国」
2013.10.25-27 第13回(ソウル)
主題「世界史におけるイスラーム」
2014.11.7-9 第14回(東京)
主題「世界史認識における‘アメリカ’の問題」
2015.11.6-8 第15回(ソウル)
主題「植民主義と脱植民主義:世界史的視野から」
2016.11.4-6 第16回(東京)
主題「現代社会と歴史学」
2017.11.17-19 第17回(ソウル)
主題「東アジアの平和思想とその実践―歴史的考察」
2018.11.16-18 第18回(東京)
主題「国際関係-その歴史的考察」