日韓交流おまつり2015 in Tokyoに参加しました

日韓国交正常化50周年を記念し、当基金では両国の深い絆を知っていただこうと、「高麗神社」と、「朝鮮通信使」の足跡を辿った現代の日韓若者交流の様子 をご紹介する展示ブース、そして、高句麗人と朝鮮通信使の衣装を再現した服の試着ブースをご用意しました。

日時:9月26日(土)27日(日)→たくさんの御来訪ありがとうございました。
会場:日比谷公園

日韓文化交流基金は、初めて「日韓交流おまつり in Tokyo」(以下、「おまつり」)に参加し、高句麗人と朝鮮通信使の衣装の試着ブースと高麗神社と朝鮮通信使関連の展示ブースを出展しました。[@pause]また当基金招へい事業による 21世紀ユース朝鮮通信使(以下、「ユース通信使」)が「おまつり」で実施された朝鮮通信使パレードに参加し、大いに「おまつり」を盛り上げました。
「ユース通信使」の代表学生は「おまつり」のオープニングセレモニーである国書交換式にて朝鮮通信使の正使・副使等の要人を務め、自分たちで言葉でつづった未来へのメッセージを、日韓両政府関係者やその他の方々の前で堂々と伝えました。
それは「ユース通信使」が足跡を辿るだけではなく、本物の通信使になった瞬間でもあり、この模様は報道でも大きく扱われました。
一方、基金ブースには初日282名、2日目507名、計789名の方々が試着を楽しみ、ブース自体には2000名を超える方々にお越しいただきました。ご来訪いただきましたみなさまにこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

*企画協力:高麗神社、一般社団法人高麗1300 、NPO法人朝鮮通信使縁地連絡協議会、NPO法人日中韓から世界へ