当基金が実施した、日韓の教員交流プログラムがきっかけとなり、今年も新たな交流が始まっています。ここでは、直近で実現した2つの事例をご紹介します。
일한문화교류기금이 실시한 한일 교원 교류를 계기로 올해도 새로운 교류가 시작되고 있습니다. 여기서는 최근에 이루어진 두 가지 사례를 소개합니다.
2024年7月9日から9日間の日程で、在韓日本大使館が選抜した大学生・社会人のインフルエンサーと韓国内大手日刊紙「朝鮮日報」の若手記者等で構成された「韓国ジャパンリポーター訪日団」を実施しました。
大分県立大分情報科学高等学校とソウル工業高等学校による生徒同士の対面交流が実施され、1月には姉妹校締結式が執り行われました。
(このほかにも、当基金の教員招へい・派遣事業が学校間交流につながった事例を「日韓交流事例紹介」ページにてご紹介しています)
2023年8月から2024年3月にかけて、JENESYS事業のフォローアップの一環である「JENESYS韓国青年訪日団同窓会」を実施しました。
3/10から7日間、50名の大学生たちが韓国を訪問しました。今回の訪問地はソウル特別市、京畿道城南市・高陽市・坡州市、慶尚北道慶州市、釜山広域市と、南に縦断していくコースをたどりました。(2024.4.26 報告書をアップしました)
特集:基金設立40周年のあゆみ
○インタビュー(フェロー・交流事業参加者・助成対象団体代表)
○基金の歩みを振り返って― 戸塚進也理事インタビュー
○創立40周年記念事業の紹介(動画コンテスト、アンケート) ○青少年交流事業紹介 ○助成事業紹介 ○会議事業―第23回日韓歴史家会議 ○フェロー研究紹介(西江大学硏究教授 許芝銀) ○事業報告
当基金が実施する青少年交流事業が新聞やネットニュースにて紹介された事例をリスト形式でご紹介しています。
(画面上部の「報道実績」、画面右のリンクバナー「基金事業の報道一覧」からもご覧になることが出来ます)
日韓文化交流基金は、日韓両国民間の文化交流を強化し、相互理解と信頼関係を築くことを目的に、1983年12月に設立されました。以来、両国民間の人的交流及び学術・文化交流を深めるための事業を実施しています。
「人と人とが出会い、交わることで、つながりやきずなが生まれる」
日韓文化交流基金は、どんな時もこの思いを大切に、
日韓両国の相互理解促進を通じて、
アジアの平和と安定の一助となるよう努めています。