9月28日(土)・29日(日)の両日に開催される「日韓交流おまつり2024 in Tokyo」(会場:駒沢オリンピック公園 中央広場)において、『韓国の若者と語ろう』ならびに『高句麗古代装束試着体験』のブース運営を行いました。
日韓国交正常化60周年プレ事業として、9月6日、東京都港区の国際文化会館講堂にて、トークセッション「日韓×わたしたち」を開催しました。
「韓国の教育、歴史及び文化全般に対する理解」をテーマに、日本の小中高及び特別支援学校の教員等49名が、8/18~24まで6泊7日の日程でソウル特別市及び京畿道を訪問しました。
韓国の高校生等61名が「日本各地のSDGsの取組〜新潟県の事例(農業を中心に)」をテーマに、7/24〜8/1の8泊9日の日程で東京都と新潟県を訪問しました。
当基金が実施した、日韓の教員交流プログラムがきっかけとなり、今年も新たな交流が始まっています。ここでは、直近で実現した2つの事例をご紹介します。
일한문화교류기금이 실시한 한일 교원 교류를 계기로 올해도 새로운 교류가 시작되고 있습니다. 여기서는 최근에 이루어진 두 가지 사례를 소개합니다.
大分県立大分情報科学高等学校とソウル工業高等学校による生徒同士の対面交流が実施され、1月には姉妹校締結式が執り行われました。
(このほかにも、当基金の教員招へい・派遣事業が学校間交流につながった事例を「日韓交流事例紹介」ページにてご紹介しています)
2023年8月から2024年3月にかけて、JENESYS事業のフォローアップの一環である「JENESYS韓国青年訪日団同窓会」を実施しました。
特集:基金設立40周年のあゆみ
○インタビュー(フェロー・交流事業参加者・助成対象団体代表)
○基金の歩みを振り返って― 戸塚進也理事インタビュー
○創立40周年記念事業の紹介(動画コンテスト、アンケート) ○青少年交流事業紹介 ○助成事業紹介 ○会議事業―第23回日韓歴史家会議 ○フェロー研究紹介(西江大学硏究教授 許芝銀) ○事業報告
当基金が実施する青少年交流事業が新聞やネットニュースにて紹介された事例をリスト形式でご紹介しています。
(画面上部の「報道実績」、画面右のリンクバナー「基金事業の報道一覧」からもご覧になることが出来ます)
日韓文化交流基金は、日韓両国民間の文化交流を強化し、相互理解と信頼関係を築くことを目的に、1983年12月に設立されました。以来、両国民間の人的交流及び学術・文化交流を深めるための事業を実施しています。
「人と人とが出会い、交わることで、つながりやきずなが生まれる」
日韓文化交流基金は、どんな時もこの思いを大切に、
日韓両国の相互理解促進を通じて、
アジアの平和と安定の一助となるよう努めています。