青少年交流

2015（平成27）年度 青少年交流事業実績

2015（平成27）年度は、JENESYS2.0プログラムおよびJENESYS2015（対日理解促進交流プログラム）の一環として、大学生・教員等交流、中高生交流、日韓交流おまつり関連事業、青少年映画交流事業、テーマ別委託事業のほか、日韓国交正常化50周年記念事業として韓国青少年音楽交流団を実施しました。

【JENESYS2.0】

1.青少年交流事業

（１）大学生･教員、中高生等

（ⅰ）派遣　合計2団体100名（団長･引率を含む）

（ⅱ）招聘　合計6団体259名（団長･引率を含む）

（ⅲ）日韓交流おまつり　関連事業
「日韓交流おまつり2015　in SEOUL」に出演する団体を対象とし、出演に関わる費用の支援及びPRブースの出展支援を行った。
合計　2件120名（引率を含む）

*「日韓交流おまつり2015 in SEOUL」にはこの他、後出「第５特別会計（対日理解促進プログラム）」（１）（ⅰ）の日本大学生訪韓団（外交部招聘／30名）が、日本文化紹介等のボランティアとして参加している。

（ⅳ）日韓国交正常化５０周年記念事業（韓国青少年音楽交流団）
日韓国交正常化50周年記念事業として、韓国より中学生の少年少女合唱団、音楽を専攻する大学生等33名を招聘。文化体験や、学校訪問を通じて日本理解の増進を図ると共に、日本の若手音楽家と50周年記念音楽公演「未来のために」（12月17日、於：東京・紀尾井ホール）に出演。多数の観客が見守る中で、日韓の若者が音楽を通じた「未来へのメッセージ」を発信した。
合計　1件33名（引率を含む）

（ⅴ）テーマ別事業（委託事業）
JENESYS 2.0の趣旨にそった事業を計画・立案、実施する団体を公募し、審査を経て選定した30団体に事業を委託。
合計　30件1393名（招聘753名、派遣640名）

【JENESYS2015】

1.青少年交流事業

（１）大学生･教員等交流

（ⅰ）派遣　合計5団体104名（団長･引率を含む）

（ⅱ）招聘　合計9団体620名（団長･引率を含む）

（２）高校生交流

（ⅰ）派遣　合計2団体100名（団長･引率を含む）

（ⅱ）招聘　合計4団体199名（団長･引率を含む）

（３）その他

（ⅰ）韓国中堅者招へいプログラム第1団～第4団（在韓公館選抜）
在韓国日本国大使館、在釜山日本国総領事館、在済州日本国総領事館から選抜された社会人計27名が、東京都内をはじめ、各地方において、各関連機関訪問及び懇談等を通して対日理解を深め、魅力の発信を行った。

（ⅱ）青少年映画交流（アジア国際子ども映画祭参加訪日団）
「アジア国際子ども映画祭　IN　北見」に参加するため、韓国を含むアジアの15の国と地域から派遣された中高生が、自ら制作した映像作品を携え訪日。訪日期間前半には、神奈川県立弥栄高等学校で映像芸術を学ぶ生徒たちと交流した。後半は北海道北見市で行われた映画祭本選に参加し、各国・地域から派遣された学生と交流を行ったほか、北海道内ではカーリング体験や小樽見学などを行った。

実施期間　　平成27年11月24日～11月30日
招聘人数　　10名（高校生9名、引率1名）
出展作品数　3作品

（ⅲ）テーマ別事業（委託事業）
対日理解促進交流プログラムの趣旨にそった事業を計画・立案、実施する団体を公募し、審査を経て選定した団体に事業を委託。
合計　1件63名（招聘33名、派遣30名）