駐韓日本大使館公報文化院にて選抜された「日本文化院レポーター」の韓国青年１０名が、３月６日（土）に、東京オリンピック・パラリンピックでの韓国チームホストタウンである、京都府京丹後市と山形県寒河江市をオンラインで訪問しました。京丹後市はカヌー競技、寒河江市はスケートボード競技の韓国代表チームのホストタウンとして、これまで韓国との交流を行っています。

　レポーター一行は両地域の自治体担当者から、地域の概況やこれまでのホストタウンとしての活動、選手団受け入れ準備の状況について学びました。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年来、両国の人的往来が制限されていますが、来るオリンピック・パラリンピックに向け万全の態勢で選手団を迎えようと準備を進める京丹後市と寒河江市の様子を知ったリポーターたちは「とても嬉しい。多くの人に知らせたい」「制限がなくなったらぜひ直接訪問したい」等の感想を述べていました。