【JENESYS2022】 韓国大学生訪日団(第1~2団)・ 大学生訪韓団(第1~2団)オンライン交流事業 第3回目(最終日)

 5月28日(土)にスタートしました今回のオンライン交流の最終回が6月25日(土)に行われました。
 最終回は成果報告会。「国際関係」「高齢化・都市」「教育」「地域・歴史」「観光」等、14のグループごとに互いの関心事項について共有する中で報告のテーマを定め、議論を重ねてきました。


 「少子高齢化解消にー男女格差から見た社会問題ー」「日韓公教育の比較と展望」「唐津市海洋ゴミ問題」等、この日は実に様々なテーマが取り上げられました。今回の交流の公式日程は延べ3日間ですが、公式日程以外でも自発的に集まってオンライン上で議論を深めたグループもありました。成果発表はとても短い時間でしたが、それぞれ簡潔かつ鋭い指摘が込められていて、とても興味深い内容ばかりでした。


 日韓両国は共通する社会的課題も多く、だからこそ特に若い世代が相互理解を深め、両国の明るい未来について共に考えることは大きな意味があり、互いに違う視点から異なる気付きを与え合うことも可能なのだと私たちは考えます。それ故に私たちは、参加した両国の青年たちにとって「私と日本の縁」「私と韓国の縁」が、末永く続くことを心から願っています。またそれと同じくらいに、出会った仲間との縁も大切に育んでもらいたいです。

 そして、皆さんの訪日・訪韓が叶うことを願っています。参加者の皆さん、本当にお疲れさまでした!

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報道実績
2022.6.19 毎日新聞政治プレミア