当基金のフェローシップ対象者の報告書掲載(追加)

 当基金は毎年、日韓両国の世論、相手国に対するイメージの形成等に大きな影響を及ぼす諸分野(政治分野を含む)で活躍する若手・中堅世代の有識者ならびに優れた研究者等を、日本に招聘、また韓国に派遣し、調査・研究等の活動を行う機会を提供する「フェローシップ」制度を運営しています。
 各研究者からは期間終了後、成果発表として報告書が提出されます。報告書は以下のサイトからご覧になることが出来ます。

https://www.jkcf.or.jp/projects/category/fellowship/
(ページ最下部の年度ごとのページに、該当者の報告書が掲載されています)

(2021.4.12追加分)
2019年度招聘
金大洋:済州大学校人文大学日語日文学科非常勤講師
「文芸雑誌『クラルテ』創刊号研究 ‐小林多喜二の作品を中心に‐」
2019年度派遣
坂口裕彦:毎日新聞社外信部副部長
「日韓関係の復元力」
2020年度招聘
裵俊燮:神戸大学大学院博士課程
「日韓両国の共通課題に対する異なる政策対応のメカニズム‐医療政策を中心に‐」