【JENESYS】フォローアップ事業 「JENESYS日韓次世代会議」について

本会議が12/17(土)に無事終了!
こちらをご覧ください

 当基金はJENESYS(対日理解促進交流プログラム)参加経験者へのフォローアップの一環として、12月17日(土)に日韓両国の青年が参加する「JENESYS日韓次世代会議」を実施します。

 メインテーマを「ライフステージ」として、「教育」「労働」「福祉」の3グループごとに9月から11月までの3か月間、月1回オンラインで意見交換を行い、12月の本会議で各グループが提言を発表します。

概要説明資料は【こちら】をご覧ください

【第1回会合 9月17日(土)】

 初回はメンバー間の顔合わせや自己紹介の後、3つのテーマごとに分かれて今後の活動プランなどについて意見交換を行いました。
 その結果、それぞれのテーマについて「英語教育、日韓英語教育の差異」「否定的組織文化に対する日韓での解決方法」「年金問題」というより具体的な討論課題を設定し、活発な議論を展開していくことになりました。

【第2回会合 10月15日(土)】
 今後グループ毎で、日韓両国の若者を対象に、英語教育や社内文化、年金制度に関するアンケート調査等を通じて、両国の未来を担う若者たちの意識調査や意見交換等を行うことになりました。
 

【第3回会合 11月19日(土)】
 今回は横田伸子氏(関西学院大学社会学部教授)を講師にお迎えし、「ジェンダーの視点から見た韓国の労働改革-超短時間パートの増大と『細切れ労働』という働き方の増大を中心に-」について学びました。また各テーマごとの進捗状況を共有し、相互にフィードバックを行いながら最終調整に向けて準備しました。

 次はいよいよ本会議。各グループが3か月間にわたり調査や意見交換を重ねてきた成果を提言として発表します。

【本会議 12月17日(土)の様子はこちらをご覧ください】