2023年12月16日（土）に、兵庫県南あわじ市で開催された第16回アジア国際子ども映画祭に、今年も韓国からの一行が参加しました。当基金では映画祭の日程に合わせ、学校訪問などのアレンジを加えた訪日プログラムを実施しました。

　一行は12月15日（金）に日本に到着。翌16日は映画祭本選に参加しました。
　今回、韓国からは3作品を出品し、このうち韓国デジタルメディア高校の生徒が制作した「SUPER POWER?」が経済産業大臣賞を受賞し、表彰状とトロフィーが授与されました。

　映画祭終了後は交流会が行われ、アジア13の国と地域、そして日本国内からの参加者とのプレゼント交換や出し物発表を通じ各国・地域の文化に触れ、親睦を深めました。

　また滞在中、後半に訪問した蒼開高等学校（洲本市）では、しめ縄作りや餅つき体験などのほか、部活動も体験。女子野球部と柔道部の2グループに分かれて行われました。部員のみなさんが優しく教えてくれたおかげで訪日団のメンバーは終始とても楽しそうでした。

　7日間に日程を終え、一行は無事帰国しました。

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