オンライン交流 コロナ禍でも交流を(1)新たな交流の形を模索する

オンライン交流 コロナ禍でも交流を(1)新たな交流の形を模索するの画像

 2020年初めから現在まで続く新型コロナウイルス感染症の世界的な流行は、海外との往来に大きな影響を及ぼしており、日韓両国の往来も著しく制限され、これまで「直接会って交流する」ことに重きを置き取り組んできました私たちの事業は、すべて中断することとなりました。
 「交流の灯を、また参加者同士の絆を絶やすことなく続けていくためには何をすべきか」と考えた結果、当基金主催の青少年交流事業参加経験者を対象とした「日韓オンライン交流(#おうちで日韓交流)」を2020年4月から7月までの全4期(39日間)にわたり実施しました。この交流には372人の日韓の青少年たちが参加し、様々なテーマを通じて交流を深めました。その様子を以下でご紹介しています。「コロナ禍だからこそ感じられたこと」や「オンラインだからできたこと」など、率直で興味深い話がたくさん語られていますのでご覧ください。

日韓青少年によるオンライン交流―新型コロナウイルス感染拡大の中で模索する新しい交流のかたち
(日韓文化交流基金NEWS No.93号より)

日韓オンライン交流(第1期~4期)を終えて 参加者によるオンライン座談会開催
(日韓文化交流基金NEWS No.94号より)