オンライン交流 コロナ禍でも交流を(3)東京2020オリンピック・パラリンピック大会 韓国ホストタウンとのオンライン交流

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 当基金のオンライン交流では参加者同士の交流を中心に、韓国の方々に日本国内の様子を伝えるための現地視察も取り入れて実施してまいりました。2021年は東日本大震災から10年を迎える節目の年であることから、被災地の復興状況を伝えたほか、福島県内のオンライン視察などにも意欲的に取り組みました。
 このような経緯を経て、次回の企画について考えていた際、開催が1年延期となった東京オリンピック・パラリンピックに思い至りました。そして、東京オリンピック・パラリンピックに関して、韓国の皆さんに伝えられるのは何だろうと考えたときに浮かんだアイディアが、韓国のホストタウンの紹介でした。
 ここでは、「在韓日本大使館公報文化院レポーター」の皆さん(文化院の日本紹介活動に協力する韓国人青年グループ)が、韓国代表チームのホストタウンとなった京都府京丹後市と山形県寒河江市をオンラインで訪問し、それぞれの地域について学び、現地の方々と交流した際の様子をご紹介します。

東京オリンピック・パラリンピック韓国ホストタウンとのオンライン交流
(日韓文化交流基金NEWS No.96号より)