報告 JENESYS2020 2021 日韓大学生オンライン交流『みんなおいでよ(어서와)』(6月26日)

 第3回目は埼玉県日高市にある高麗(こま)神社のオンライン視察と、講義「日韓:その似ていて大きく異なる存在」の2本立てのプログラムを実施しました。

 高麗神社のオンライン視察では、1時間ほどかけて境内を歩きながら、神社の由緒や参拝時の作法などを高麗宮司に直接ご説明いただきました。普段、あまり見ることのない社殿内部も特別にご案内いただき、日韓どちらの学生にとっても特別な経験となりました。

 後半の講義では、日本と韓国は似ているところが多いため、お互いのことを知っているつもりになっているが、掘り下げてみると実は異なる部分がたくさんあるということを学びました。日韓の地形や気候・神話など例に、それらが人々の思考や文化ににどのように反映されているのかということを解説していただきました。
 次回7月3日(土)は、これまでのまとめをグループごとに行います。

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